江戸しぐさ2007-05-30 Wed 12:16 今日、昼間NHKを見ていたら、 『江戸しぐさ』の話をしていた。 ああ〜これ、結構前にTVCMで見たことある。 かっこええなあ、これだよこれ。って思っていたのよね。 『江戸しぐさ』とは、 江戸時代の商人の生活哲学、商人道だそうで、 現代の東京よりも人口が多く、いろいろな地域から人々が集まっていた その当時まさに世界最大の都市であった江戸で 気持ちよく生きていくための生活の知恵として 町人の間で広まっていった教えだそうです。 この『江戸しぐさ』の第一義は『相手を思いやる事』。 それが随所に現れているのです。 CMを見て惚れ惚れしてしまった私。 まず、 『傘かしげ』 これは雨の日、傘を差している時に人とすれ違う場合、 傘をすれ違う人の反対側にかしげて 相手にも自分にも雫がかからないようにする仕草。 これ、私の父が普通にやっていた仕草なので、私も自然とするように なったのですが、江戸しぐさとは知らなんだ。 でも、これをしない人は多い^^;傘ぶつかるっての。 それから 『拳腰浮かせ』 乗合舟に乗るとき、後から乗ってきた人のために こぶしひとつ分腰を浮かせて(つめて)新しい席を作ること。 江戸の人はこれを普通にササッとやっていたわけです。 混雑した電車やバスで異常に場所を取ってるバ…(以下略)ガ…(以下略) 見習って欲しいもんです。 っつーか私も自然にできるようになろう。 『肩引き』 肩を引き合って胸と胸を合わせる形で通りすぎる、という仕草。 これもなあ、父は普通にやっていたから私もやる。 肩を内側に入れるのは止めて〜^^;ぶつかる。 『うかつ謝り』 人の足を踏んでしまったとき、 「うっかりして踏んでしまってごめんなさい」と先に謝る事。 そうすれば、踏まれた方も「こちらこそ、ぼんやりしてました」と 互いに謝るので(今の人ってできる?)和を保つ。という教え。 今は謝っても相手が謝るの当たり前でしょおって人多いから、 却って気分悪くなること多し^^;無視されることも多いし。 『会釈まなざし』 すれ違うとき、例え赤の他人でも目と目が合ったらさりげなく会釈する。 そうすることで人間関係が和やかになる、という教え。 これねえ、私やるんだけど、逆に睨まれる事多いから怖くてできません^^; どうして何もしてないのに睨むの?目が合っただけで? 他にもいろいろと感心してしまう仕草は ネットで調べてみても沢山あるのです。 しかも今挙げたいわゆる『往来しぐさ』は9歳までに 身に付けるものなんだそうです。 …はあ、恥かしい。私はそんな躾してないよぉ。 自分では結構できてるとは思うんだけど。 偉大な父に感謝です。 今から仕込まなくては。 っていうかもっともっとその姿を見せればいいんですよね。きっと。 江戸の人達ってほんと素敵ですね。 今よりもずっと狭い家、狭い街中で平和に暮らしていたんですもの。 現代に生きる私達は、 つまんないことでギスギスしすぎ。反省反省。 学校でも授業に取り入れる事が多くなっているという『江戸しぐさ』 でも学校任せにしないで 大人達も自ら『江戸しぐさ』を実行すれば、 もっともっといい世の中になりそうですよね。 つぶやき | ![]() |
| HOME | |








