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塾に行かない、という選択

edu (エデュー) 2007年 10月号 [雑誌] edu (エデュー) 2007年 10月号 [雑誌]
(2007/09/10)
小学館

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ここのところ購読しなくなっていた教育雑誌『edu.』
今日、本屋さんで見かけて、おや?と思いました。

「塾に行かない」という選択、の文字が大きく目立っていました。

これ、我が家じゃ〜んと思ってちょっと立ち読み。

塾に行ったら、こんなことに…みたいなマイナス点を4コマ漫画にしてあったり、
200人にアンケートして出た結果が載っていたりと、
なかなか興味深い内容でした。

まあ、さらりとしか読んでいないのですが、

塾に行くと、子供にとって本当に必要な時間が減ってしまう、
みたいな事をこの雑誌は言いたそうに感じました。

例えば、親とのコミュニケーションの時間、とか睡眠時間とか。

そして自学自習の習慣は、塾に行っている子の方がついていない、とか。

まあ、なんとなくわかります。高学年にもなると、夜遅いですものね。
塾通いの子。
特に進学塾の子たちはほんと、寝る時間ってあんまりないんじゃないかなあ、とも思うし。
でも、そうも言ってられないっていうのも理解できますし…。
そして、『与えられた課題をこなす』という事が中心になりがちで、
少し『自学自習』とは方向が違うんじゃないかな、と思う事も。

しかし、意外に思ったのは、200人アンケートでは、
塾に行っている子より行ってない子の方が多かったこと。

長男の周りなんて、6年生になってからやたらと塾通いの子が増えたし、
次男の周りもやたらと塾行ってる子がいるので、
塾に行ってる子の方が多いかと思っていたけれど…。

ところで6年生になってから塾に行く子が増えるっていうのは、
どうしてなんだろう?
急に勉強の内容が難しくなるから?中学を前に勉強の習慣をつけさせたいから?
私は塾については全く考えたことがないので、わからない。

中学生になると、高校受験の事を考えてほとんどの子が塾に行くらしい。
(神奈川県はやたらと高校があるけど、やはり人気校は偏差値が高い!)
先日いろいろと中学1年生(公立)のお母さんに塾について聞いてみたけど、
やはりとにかく時間がないらしい。
部活が終わるのを待ち構え、軽く食事を摂らせ、車で塾まで送るんだそうだ。
で、帰りも遅いから迎えに行き、その後子どもは塾の宿題、風呂、食事、学校の宿題…。
ううむ…やる事が多いねえ…^^; 余裕がないねえ…。
このお母さん曰く、「この子中心に家の中が回ってるみたいなの〜」だそうで。
可哀想とかじゃなく、この時間的余裕のなさがなあ…。

でも、今高校1年の子供を持つあるお母さんによると、
『塾に行ってないと、どんどん置いていかれる』なんて言うんだよね。本当かなあ?
このお母さんのお子さんは、個別指導の塾にずっと通っていた(今も通っている)らしいけど、
でも、普段自分から勉強なんてしないらしい(汗)
個別なら、丁寧に教えてもらえるだろうから、却ってやらなくなるのかな。
なんか自分で考える、という事が疎かになってしまうのかな。

もう、なんか訳がわからなくなりますね。いろいろ聞いてしまうと。

実はね、私も最近長男のために塾3つと通信1つの資料を取り寄せたりしてみたんです。
中学に入ってからのことを考えて。でも、なんか面倒臭くなっちゃった(笑)

結局、『こんな風に初めからレールを敷いてやっちゃダメだ!
もうしばらく放って置いて、
本人が気がついてからアドバイスしてやる程度にしておこう!』と心に決めました。
ええ、中学に入ってからもです。
本人が必要だと感じてなんらかのアクションを私や夫に起こしたら、手助けすればいいや。
もう、12歳になるんだしね(長男は早生まれなので、まだ11歳なのです)
手取り足取りはよそう。いや、手取り足取りはしてないつもりなんだけど。
無意識のうちに手をかけすぎていたのだろうな。

大体私自身も親から何も言われないでここまで来たんだし。
あんまり先回りしすぎると、子供って楽な方に流れて自分から考えなくなってしまうでしょう。
実際、ちょっとその辺りは気になります。特に長男は。
随分前に彼は、
「オレって、中学行ったら塾に行くの?」なんて言いましたからね^^;
「行くの?」って何だよ! 「行くの?」って!聞くんじゃないよ。

「おいおい、それは君が決めることで、私が決めることではないぞ」と注意しましたが。

『親』という字は木の上で立って見る、という文字ですが、
その字の通り、先回りすることなく、ちょっと離れたところから見守っていけるよう、
私も気を付けなくっちゃな、と思います。
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