映画化にちょっと期待(ゲド戦記)2006-06-11 Sun 20:36
『ゲド戦記』がジブリで映画化されると知り、大変嬉しく、 またちょっと期待しております。 ジブリってこういう話を映画にした方が似合うと思うなあ。個人的に。 甘甘のファンタジーより、こういう精神性の強いものの方が好き。 『指輪物語』『ナルニア国物語』と並ぶ、世界三大ファンタジーの一つ。 これに比べたら、『ハリーポッター』はまだまだ甘い。 魔法も地味だし、派手な戦いもないけど、 自分自身の『影』との戦いが主軸。 ハリウッド映画化されなかったのは、おそらく派手な戦闘シーンが ほとんどないからでしょうか。 こういうのはアニメの方が意外と合うのかもしれません。 宮崎駿氏の息子、吾郎氏が監督、だそうですが、 公式サイトを見ると、お父さんの作ってきた映画の雰囲気はそのまま受け継いでいるような。 いいですね〜。 でも、声優さんはやはり使ってないのね… なんで主役が…(以下略 菅原文太さんはいいけどさ〜。 原作本、また借りてこようかな。 今にきっと、ずっと貸し出し中とかになりそうだから。 ちなみに私は1巻が一番好きです。 |
漫画で中国文学2006-06-11 Sun 18:13 昨日、仕事も休みだったので親子3人で町の図書室へ。 『図書室』というのは、市の図書館より小ぶりの、 町の公民館に付随しているものです。 意外にも新しい本がすぐに入るし、子ども向けの本が充実しているので、 よく行きます。職員さんが市の図書室の職員さんよりなんとなく優しい。 小規模だからでしょうか? 今日は長男、次男とも漫画を借りました。 漫画も多いんです。『デスノート』もあったなあ。今度借りたいかも(笑)
長男は『封神演義』(ほうしんえんぎ)を借りました。 これは、中国のとても有名な名作文学の一つが元の漫画です。 (『水滸伝』、『三国志演義』、『金瓶梅』などと並び賞される中国四大奇書の一つ) よくもまあ、これを漫画にしたものだ、と思ったもんです。 でも、これがまた面白い! 原作とは違うところは多々あるけど、大筋は原作通り。 古代中国の殷の王が、『千年狐狸精』(妖狐)の化身で妖怪仙人の『蘇妲己』に誑かされ、 国を腐敗させてしまったので、 それを救うため、道士『太公望』が仲間と共に戦い、悪の妖怪仙人達を封神する、というもの。 仙人や道士という、古典的なキャラが出てきますが、(まあ、古典だし) 絵の雰囲気や宝貝(パオペイ)という武器を使って戦うシーンや キャラが来ている服の雰囲気などは大変SFチックで少年漫画らしい。 とくに太公望が乗っている神獣、四不象(スープーシャン)がムーミンのようで可愛い! というか、ムーミンがモチーフなのだろうなあ。 『太公望』というと、釣り好きの人、という意味だとお思いだと思いますが、 『封神演義』の『太公望』こそ語源。 この道士が釣りをしているときに、周(殷の後に国を治める)の国の文王が 「これぞわが太公(祖父)が待ち望んでいた人物である」と彼を召し抱えたという話に 由来しているのだそうです。 そういえば文王が太公望に 「釣れますか?」って聞いてるシーンもあります。作者はちゃんと原作読んでますね。 本当の原作(もちろん日本語訳版)は長いし、大人っぽい内容も多いから 子どもにはオススメできませんが、 この漫画だったら、大変とっかかりやすいと思います。 中国史の入り口にオススメです。漢字の勉強にもなりますよ^^ その後、横山光輝氏の『三国志』を読むのもいいものです。 |
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